2004-01-01から1年間の記事一覧

ロジャー・ムーアその3

『口ジャー・ムーア/冒険野郎』Shout At The Devil(1976)は第ー次世界大戦直前、アフリカでの話。 ムーアがイギリス人冒険家、リー・マーヴィンがアメリカ人密猟者がドイツ軍を敵に回して大冒険、軍艦を破壊せよ!というものです。 マーヴィンの娘とムーア…

ロジャー・ムーアその2

『ワイルド・ギース』(1978)はリチャード・バートン率いるプロフェッショナル傭兵軍団がアフリカ某国で幽閉されている元・元首を救出する戦場アクションです。 男にゃめっぽう強いが女にゃめっぽう弱い飛行機操縦のプロフェッショナル、ムーア。『オルカ』と…

ロジャー・ムーアその1

口ジャー・ムーアといえば三代目007として有名ですが、それと同時期に数々のアクション映画に出演していたことでも知られていますね。 でも、その多くは日本では忘れ去られ、DVD化すらされていないものも少なくない状況。 そんな口ジャー・ムーア裏番組映画…

ペーパーバック・ライター

もう10年前ぐらいでしょうか、少女小説を書こうと思いたったのは。 氷室冴子に年間1万通、女子高生からファンレターが来ると知って、俺も書くしかない!といろいろアイディアを練り始めたのですが、 「バスケ部のちょっと不良が入った先輩が実はモサドだった…

読書の秋

”日本SFの父”海野十三の『赤外線男 他6編』を読みました。 昭和2年から8年までに書かれた初期短編集で、名探偵・帆村荘六*1が登場。 21世紀に読むとややアレな箇所もある空想科学探偵小説集ですが、中でも出色なのが「盗まれた脳髄」。 悪の科学者が他人の脳…

エリザベス・ハーレイの乳

とまあ、ゲイリ一・ムーアのファンのはしくれとして、義務感から『侵入者2/Mad Dogs And Englishmen』を見たわけですよ。 エンディングテーマに「ニード・ユア・ラヴ・ソー・バッド」が使われていて、シングルにも夕イアップの旨が書かれてあったので、一応…

ファントマ

今日からNHΚ-BSで『ファントマ』シリーズをやるので、全エピソード録画しようと予約しときました。 さすがに1913年のサイレント映画だし、第一作『ファントマ』を見ながら「まあ録っておいても見ねえだろうなー」と考えていたのですが、番組変更のせいで、第…

えおーえおーえおーえおー

えおーえおーえおー

えおーえおー

えおー

スペインその9

帰国。 飛行機内で見た映画(行き&帰り): パニッシャー パチモンのメタル黒Tシャツを着たおっさんがトラボルタを引き回しにするアメコミ映画。 ドルフ・ラングレン版よりもさらに大味で、"VFXの少ない『スポーン』"といった感じでした。 しましまTシャツ…

スペインその8

バルセロナから出発

スペインその7

フィゲラスのTeatro Museo Salvador DaliとポルトリガートのCasa Salvador Daliを見に行きました。 もう聖地ですよ聖地。 http://www.salvador-dali.org/ いつの日かフロリダ州セント・ピーターズバーグのダリ美術館にも行こうと決心しました。 http://www.s…

スペインその6

バルセロナのレコード屋事情。 10軒ぐらい(たぶん)のレコード屋がCarrer Tallers通りに集まっているので、一気にレコード狩りに勤しむことが出来ます。 カタルニア広場からLas Ramblasに向かって右一本目の通りなので、交通の便も良し。 DISCOS CASTELLO …

スペインその5

グラナダ→バルセロナ残念ながら白いゴリラは昨年12月に死んじゃったので、見れませんでした。

スペインその4

グラナダ

スペインその3

マドリッド→グラナダ

スペインその2

マドリッド。 スペイン版『KERRANG!』誌ですよ。 信じ難いことに、2004年8月発売の最新号です。 旧ロゴで、表紙がDORO姐。 中身もディープ・パープル、ステイタス・クオー、ジョー・サトリアーニ、ジューダス・プリーストなど。 粘着度こそ低めですが、日本…

スペインその1

マドリッド

逆向小学校

山上たつひこ『喜劇新思想大系・完全版』上下巻をゲットしました。 『がきデカ』に先駆けての傑作、しかも読んだことがないエピソード満載で、感動しましたよ! 作者自らが「『がきデカ』よりひどい」と語るだけあり、猫を生体解剖して内蔵の中をころげ回り…

ゲイリー・ムーア

6月にイギリス盤が出たものの、日本盤発売がなかなか決まらなかったニュー・アルバム『パワー・オブ・ザ・ブルース』が12月1日、東芝EMIから発売されることになりました。 BMGやビクタ一からも出ず、今回は日本盤はスルーか?とも思われた本作ですが、ひとま…

東雲会

今日は新宿ロフ卜プラスワンで楽しい楽しい東雲会ですよ。 お誘いあわせの上、遊びにきましょう。 そしてみんなで蒸し鶏ライスを食べましょう。 http://www.infernoprison.com/OFF/off.html

Doctor X

フェイ・レイ追悼第二弾。 1932年に作られた怪奇映画。要するに『猟奇島』と同年、『キング・コング』『吸血蝙蝠』の前年ですね。 満月の夜に女を襲って切り刻んで食い散らかす殺人鬼が現れて、その正体は?...というストーリーですが、まあなにぶん1932年の…

The Vampire Bat

フェイ・レイ追悼というわけで、『吸血蝙蝠 The Vampire Bat』(1933)を見ました。 クラシック怪奇映画ですが、コウモリ怪人が出てきて美女を襲う話かと思ったら、まったく違いました。 ちょいネタバレ入ってるけど、頭のおかしい科学者がうんこマリモみたい…

The Girl In The Hairy Paw

フェイ・レイが亡くなったそうです。享年96歳。 『キング・コング』は現在きちんとした形でDVDが出ていなくて、IVC盤は画質が良くないので、ターナー版のビデオ(米版)を見て彼女を悼みました。 ところで彼女が『コング』の直前に出た『The Most Dangerous …

サマーソニック二日目

ザ・ハイヴズは一回のライヴで「ザ・ハイヴズ!」と百回ぐらい叫ぶので、年間二万回ぐらい叫んでいるのですな。 ザ・ハイヴズといえば「ドゥ・ユー・ライク・ザ・ハイヴズ?アイ・ラヴ・トーキョー!」とかの中学1年英語MCがラブサイケデリコに通じるかも知…

サマーソニック初日

Tommy Heavenly6は僕が生まれてから見たライヴすべて(中学生の学芸会ライヴ含む)の中で一番歌がヘタクソでした。ある意味コートニーを超える衝撃でした。 同じ「作られたアイドル」でもアブリルたん(;´Д`) '`ァ'`ァは歌がうまかったので、面白さからすると…

オタめ

ヤフオクにこういう箱に入ったフィギユアが出品されてました。 写真が小さいからちょい判りづらいけど、キンゴジとキンクリをかけたのでしょうか。

長谷邦夫2

で、現在の長谷邦夫は大学とか専門学校の講師がメインの仕事っぽいです。ここでその仕事ぶりについて知ることが出来ます。 http://d.hatena.ne.jp/nagatani/ 70年代に長谷が描いた漫画を集めた『パロディ漫画大全』が近年刊行されましたが、やはり赤塚不ニ夫…