エリザベス・ハーレイの乳

その女は、毒の味がした...

とまあ、ゲイリ一・ムーアのファンのはしくれとして、義務感から『侵入者2/Mad Dogs And Englishmen』を見たわけですよ。
エンディングテーマに「ニード・ユア・ラヴ・ソー・バッド」が使われていて、シングルにも夕イアップの旨が書かれてあったので、一応チェックしようと思ったのです。


『〜2』となっていますが、C.トーマス・ハウエル主演ということ以外『侵入者』とは全然関係ありません。
なお『侵入者3』というのもあるけど、それもハウエル主演という以外関係ないらしいです。もちろん見てない。
ヒゲづらのハウエルがエリザベス・ハーレイと出逢ってセックルするが、ドラッグ取引のトラブルに巻き込まれて...というサスペンス風の話です。
つまらなくもないけど面白くもない、微妙な映画でした。
最初だけ1980年が舞台で、DJがポリスがどうのモーターヘッドがどうのサクソンがどうのイアン・ギランがどうのと語り、シャム69の「ハーシャム・ボーイズ」をかけるので期待するけど、すぐに舞台は現代に飛びます。
で、「ニード・ユア・ラヴ・ソー・バッド」は劇中ちょびっととエンディング。
あとジ・オールマイティの「クルシファイ」が使われるけど、あくまで一瞬でした。
まあ最初の20分ぐらいでリズ・ハーレイの乳を見たらそれで十分だと思います。
後半レイプシーンらしきものがあるけど、そちらは何も見えません。