2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

GARY MOORE @ソウルオリンピック公園フェンシング競技場 (Olympic Gymnasium #2)

会場は武道館のアリーナに代々木第二のスタンドが付いたようなところ。わかんないけど3,000人ぐらいでしょうか。満員に近い状態でした。 開演前、スクリーンにプロモーターAccess Entertainmentが過去に招聘したアーティストの映像が次々と。METALLICA、DREA…

ソウル初日

Murder in the skies, came without a warning〜♪ と鼻歌を歌いながら、韓国のソウルに行ってきました。 韓国は初めてです。今まで特に行く用事もなかったし、飛行機で2時間弱と近いからいつでも行けると思っていて、機会がありませんでした。 ソウル到着後…

THE HEADS: LIVE AT KOKO

2009年10月11日、ロンドンのCamden Kokoでのライヴを収録。46分37秒、全8曲ですが、CDのチャプターはひとつです。 新旧の曲にひゅんひゅんスぺーシーなエフェクトが駆け巡るフル・ライヴで、聴いていて酔います。限定150枚。最初の50枚にはTHE WHOの『LIVE AT…

NEBULA / QUEST FOR FIRE: split 7"

これがNEBULA最後の音源となってしまうのでしょうか。カナダのQUEST FOR FIREとのスプリット7”です。 NEBULAの「The Perfect Rapture」はちょっと暗めのミッドテンポ・リフの曲。佳曲ではあるのですが、これで終わりだとしたら惜しいなあ。QUEST FOR FIREの…

THRONES: Wage War b/w Trmph Lfe

HIGH ON FIREやHARVEY MILKに加入しながら短期間で脱退、THRONESを復活させて現在NADJA、OVOとのヨーロッパ・ツアー中のジョー・プレストンですが、コンピレーション『DAY LATE, DOLLAR SHORT』以来の新音源7"が登場(実際には2年ぐらい前の音源だとか)。意…

MELVINS: THE BRIDE SCREAMED MURDER

MELVINSの新作『THE BRIDE SCREAMED MURDER』を聴きました。 近年の『(A) SENILE ANIMAL』(06)と『NUDE WITH BOOTS』(08)はぶっとい背骨が通ったストレートなヘヴィ・ロック・アルバムでしたが、BIG BUSINESSとの合体によるツイン・ドラムス編成、そしてトシ…

FLOORの8CDボックス『BELOW AND BEYOND』、アマゾンに入荷したらしいです。今回を逃すと入手できないかも知れないのでお早めに。

GARY MOORE @東京国際フォーラムホールA

大盛り上がりの中、ジャパン・ツアー終了。ゲイリーは花束を持ってきた女性をステージに上げてハグするご機嫌ぶり。 いっぺんに5回もゲイリーのライヴを見たのは初めてなので、もう感無量です。

GARY MOORE @JCBホール

演奏も良く、会場の音も良く、観客のノリも良く、大いに盛り上がりました。ゲイリーは弾いて弾いて弾きまくって、「Parisienne Walkways」のロング・フィードバックは3回、おまけに最後にもフィードバックをかまし、そのせいでラストのアイリッシュ・モチー…

そして朝、帰宅。やっぱり深夜バスは老骨にこたえるのでしばし寝ました。

GARY MOORE @グランキューブ大阪

やはり超最高のライヴでしたが、渋谷AX、名古屋と較べるとややあっさりめ?観客の大半が着席していて、ゲイリーに煽られて本編ラスト「Walking By Myself」から立ち上がりました。「Have You Heard」イントロのカウント「ワーーン、ツーー、スリーー、フォー…

ALCATRAZZ再発

去年末から今年4月末までリリースされてきたALCATRAZZの9作のライナーノーツを書かせていただきました。全作品のライナーノーツはすべて異なった内容です。共通バイオグラフィに個別解説を付けてお茶を濁すような真似はしません。頑張りました。さらに購入特…

JOURNEY: LIVE IN MANILA

JOURNEYの去年3月の来日公演後、マニラで撮影されたDVD『LIVE IN MANILA』を見ました。 日本公演でも新加入のフィリピン人シンガー、アーネル・ピネダの気合いが入りまくりだったのですが、地元マニラでの凱旋公演ということで、さらにテンションが高いです…

そして東京に戻りました。

GARY MOORE @Zepp Nagoya

そしてゲイリー・ムーアは名古屋でも最高だったのでした。 ゲイリーと観客のあいだに緊張感が張り詰めていた初日と較べ、余裕の笑顔すら浮かべながらも、やはり弾いて弾きまくります。名古屋だからあまり観客動員は良くないかな?と甘く見ていたら、ずいぶん…

GARY MOORE @渋谷AX

21年ぶりのジャパン・ツアー初日。この日が日本初演となる「Still Got The Blues」、もう20年間プレイしてきた曲だというのにヴォーカルをトチって照れ笑いしてしまうゲイリーがいとおしくてたまりません。 しかしブルース路線に入って何回かライヴを見まし…

明日からゲイリー・ムーア21年ぶりのジャパン・ツアー開始

ゲイリー・ムーアの『CORRIDORS OF POWER』が、本格的にハード・ロックを聴くようになる入り口でした。それから四半世紀以上、さらにヘヴィな音楽へと進んでいき、SUNN O)))の日本盤CD全タイトルのライナーノーツを書くまでに至りました。 ゲイリーの人生を…

CATHEDRAL: THE GUESSING GAME

CATHEDRALの新作『THE GUESSING GAME』を聴きました。ここ数作が初期と較べるとパワーダウンで、しかも5年近くご無沙汰という状態のため、もう終わったのではないかと不安だったのですが、えらく良いですよ! アルバムは2枚組で、長い曲が多いです。イントロ…

朝から原稿書いたりメール返事したりいろいろ。 あとゲイリー・ムーアのチケットをピックアップに。

Die Teufel Von Loudun

クシシュトフ・ペンデレツキのオペラ『ルダンの悪魔』DVDを見ました。 ルーダンの悪魔憑きについては今年1月6日の日記にも書いています。 1968年に書かれたオペラで、最初CDで音だけ聴いたのですが、不協和音の合唱とかトーン・クラスターとか不安をかき立て…

現時点で、ゲイリー・ムーア来日公演に関して変更はないようです。なにぶん天変地異のことなので、今後どうなるかは判りませんが。 - SOUNDGARDENが4月16日、シアトルのThe ShowboxでNUDEDRAGONSの変名で行ったライヴの音源を聴きました。「Beyond The Wheel…

YO YO YO

ディファイアンス

映画『ディファイアンス』をDVDで見ました。2008年製作。第二次大戦中のベラルーシの森の中でナチと戦うパルチザン3兄弟の話。悪人顔007のダニエル・クレイグがベラルーシのユダヤ人を演じています。題材ゆえに大ヒットは望めないけど、題材ゆえに必要以上に…

ACID EATER / 奇形児 / VIVIAN BOYS / NOISE A GO GO'S @新大久保アースダム

山崎マゾ率いるACID EATERの2枚目のアルバム『BLACK FUZZ ON WHEELS』レコ発ライヴ東京編。ファズでアシッドでガレージでロックンロールしていて良かったです。 奇形児は恥ずかしながら音を聴くのが初めてでした。ひえーすみません。意外にオーセンティック…

MIKE PATTON: MONDO CANE

マイク・パットンがイタリアンムード歌謡を歌う『MONDO CANE』を聴きました。 FAITH NO MOREで「Easy」とか「I Started A Joke」を情感たっぷりに歌うパットンがどこまで本気でやっているのかよくわからんのですが(再結成FAITH NO MOREのライヴでもマイケル…

火山灰の中、はたしてゲイリー・ムーアはちゃんと日本に来れるのでしょうか。 →と思ったら、サンクトペテルブルグでのライヴは行われたそうです。

レコードコレクターズ2010年5月号

老眼仕様で文字が大きくなったことが話題となったレコードコレクターズ5月号を読みました。予想したほどすごく文字がでかくなったわけではなく、むしろ普段より文字がいっぱいあって読むところが多い気がします。 特集『リイシューCDの25年』のベスト・リイ…

徳川セックス禁止令/色情大名

今まで何だか見そびれていた『徳川セックス禁止令/色情大名』をDVDで見ました。1972年製作。 江戸時代の大名がセックスの快楽に目覚めて、「こんなに気持ちいいものを下々の者がやるのはけしからん!」とセックス禁止令を出すという話です杉本美樹とサンド…

Raw Paradiseが「終わった。」となったわけですが。

特冊新鮮組DX5月号

ところで特冊新鮮組DX5月号で『マッドサイエンティスト/天才と凶器の狭間』という記事を書いています。ロバート・オッペンハイマーと石井四郎とニコラ・テスラとヨゼフ・メンゲレを同列に並べるのもどうかと思いますが。