EARTH / NEPENTHES @新大久保アースダム

Badger's Bane* / Even Hell Has Its Heroes* / Old Black / There's A Serpent Coming* / The Bees Made Honey In The Lion's Skull / Rooks Across The Gate* / Maestoso in F(Flat) Minor / Ouroboros Is Broken // New Song

だったと思います。
「*」が付いているのは9月発売予定のニュー・アルバム『PRIMITIVE AND DEADLY』からの新曲。
前回の来日ステージではPOSSESSED『SEVEN CHURCHES』Tシャツを着ていたディランですが、この日はANGEL WITCH「Loser」柄Tシャツ。ベスト胸にはDIO、BLACK SABBATH、RATTなどのバッジとVENOMパッチ。背中にはRAINBOWパッチと、判読不明のブラック・メタル？の大型バック・パッチ。←ご存じの方、教えて下さい。 ←【追記】WOLVES IN THE THRONE ROOMだそうです。
「Ouroboros Is Broken」は初期ヘヴィ・ヴァージョンとも中期アメリカーナ・ヴァージョンとも異なる第3の進化形。ディランが目をつぶって弾いているのかと思って、よく見たら白目でした。
アンコールは「まだタイトルがない新曲」。映画スコアの曲だそうで、たぶん『Charismatic Megafauna』かと思いますが、反復フレーズが頭から離れない魔性の曲で、ぜひ音盤化して欲しいです。
来日直前インタビューではEpiphoneレスポール&マーシャルの組み合わせになるようなことを言っていましたが、結局前回日本に置いてきたHagstrom Viking（トキドキステッカー付き）とFenderアンプ。
来日前に「ヘヴィ・アレンジになる」と語っていましたが、ただ昔の路線に戻るのではなく、ディストーションとフィードバックを新たな表現手法にしながら進化していました。

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記事を書きました。　ヤマハサイト『『007』から世界の歌姫へ。シーナ・イーストン来日公演の展望』。
ところで以前『007ゴールデンアイ』のEPKを見たら、ティナ・ターナーがお遊びで一瞬だけ「Goldfinger」を歌っていて、えらくドスが効いていてかっこよかったです。これの3分過ぎのところ。