モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦【ややネタバレ】


映画『モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦』を見ました。
『セレブリティ・デスマッチ』のモンスター版という感じで、フランケンシュタインの怪物とか狼男とかゾンビとか吸血鬼とかスワンプシングとかが対決するわけですが、設定だけで話が完結してしまっているので、誰が優勝しようがどうでもよく、予告編だけでも十分な気がします。
フランケンシュタインの怪物を演じるのは、W★INGで来日したことがあるゴライアス・エル・ヒガンテで、彼がトーナメントに優勝した後、「俺と戦え!」と迫るのがゾンビ化したケヴィン・ナッシュ。どの映画も大した役柄ではないくせに、ナッシュが出演しているというだけで映画そのものがしょっぱくなってしまいますが、オチがゴライアス・エル・ヒガンテvsナッシュというのはしょっぱ過ぎます。
あとリングアナウンサーがWWFの名物マネージャー、ジミー・ハートだったり、レフリーがUFCのハーブ・ディーンでした。