DUFF McKAGAN'S LOADED / ADLER @渋谷Duo Music Exchange

ティーヴン・アドラーの新バンドADLERのヴォーカルの人は頭にバンダナを巻いて、腰にもバンダナをぶら下げている、いかにもLAメタル風の兄ちゃんで、最初はギターを抱えてすらいませんでしたが、最後の曲でなんだかスウィープを混ぜたシュレッド速弾きを披露していました。『ツイン・ピークス』最終回でルーシーが踊ったときとか、WWEでウラジミル・コスロフがロボットダンスを見せたときを思い出しました。
そのADLERのヴォーカルの人は、実は元MARS ELECTRICの人だそうです。MARS ELECTRICといえば、僕の中ではVERTICAL HORIZONと今ひとつ区別が付いていなくて、両バンドともマーとヴァーという、伸びる音で始まるのが共通点です。
昨日はADLERのセットにダフが飛び入りして「Sweet Child Of Mine」を演ったそうですが、今日は「Mr. Brownstone」でした。で、お返しにダフのセットにスティーヴンが飛び入りして「It's So Easy」。
お客さんもたくさん入っていたし、盛り上がっていました。