MUDDY WATERS / THE ROLLING STONES: CHECKERBOARD LOUNGE / LIVE CHICAGO 1981


マディ&ストーンズの1981年11月22日、シカゴ『チェッカーボード・ラウンジ』で行われた共演ライヴが本日発売となりました。
寺田正典さんと山崎のダブル解説(2人あわせて2万5千字)で、既に映像は見ていたのですが、現物を手にして、DVD+2CD+3LPボックスの重みにニヤついて、日本盤with obiにヨダレを垂らしかけて、ボックスのフタをパカパカ開けて愛でて、改めてDVDを見ました。
1981年北米ツアーの真っ最中、幾多のスタジアム公演も行うSTONESを手のひらに乗せてしまうブルースの巨人マディのでかさ! それに屈することなく斬り込んでいくミック・ジャガー! 我関せず、でも楽しそうなキース・リチャーズ! やっぱりいい人だけどやる時はやるロニー・ウッド! 店長バディ・ガイ! 何だか目立ちたがるレフティ・ディズ! ...何度見ても飽きません。
寺田さんと有賀幹夫さんの対談(パート1パート2)を読んでから見直すと、さらにディテールの面白さが判って、もう一度見てしまいます。
2,000セット限定の日本のみ豪華仕様盤DVD+2CD+3LPボックスはレコード会社さんにあるものは全部出荷してしまって、あとはもう店頭在庫のみだそうです。
なお海外盤についているCDは、DVDのハイライト部分を収録した1CDですが、日本盤CDはDVDに入っていない部分までを収録した当日の完全収録2CD。冷静に考えると、マディもSTONESも入っていないバック・バンドだけの演奏まで収録する必要はあるのか?となるのかも知れませんが、冷静になどなっていられません。
STONES結成50周年とか関係なく、ひたすら良いです。1日1回以上は見たいです。
DVD+2CDの普及盤もあります。こちらは3LPがないのと、ライナーノーツが短めのものになっています。

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今年のレッスルマニアでライヴ演奏をやったFLO RIDAの新作『WILD ONES』がリリースされましたが、シングル「Run」が要注目です。ブライアン・アダムスの替え歌だとか、フィーチャリングRedFooだからLMFAOまんまだとか、注目ポイントはいろいろありますが、それよりビデオが要注目。おっぱいゆさゆさは文句なしとして、尻肉の緩み具合を、みなさんはどうお考えでしょうか。僕はもうちょっと締まっていた方が好きです。まあアルバムは僕も買ってすらいないのですが。