ツリー・オブ・ライフ

『ツリー・オブ・ライフ』を見ました。感想は後ほど。
ショーン・ペンといえば学校の授業中に宅配ピザを注文したり、大人なのに知能が7歳児という役柄、あと実生活でも墓場でマドンナとむさぼりあうようにセックスしたりで、僕の中では"頭の中がラリっている人"というイメージが確立しています。この映画でも宇宙の誕生を体験したり死んだ親兄弟に再会したり、全部彼がラリっているのではないかと思わせます。恐竜まで出てきます。で、アシッドなヴィジョンが『2001年宇宙の旅』っぽいと思ったら、特殊効果がダグラス・トランブル
あと最初にヨブ記の引用があるけど、聖書を読んだからってこの映画が突如素晴らしく輝いて面白くなるわけではないですよ。
ところでFU MANCHU『KING OF THE ROAD』の「No Dice」は、『初体験リッジモント・ハイ』でショーン・ペンがファストフード屋に上半身裸で行くシーンからタイトルを得ています。