Boris / BXI @渋谷WWW

1915: Boris → 2000: BXI → 2030: Boris → 2100 てな感じでした。
Borisの音楽性のさまざまな側面を一望できる、盛り沢山な内容でした。
イアン・アストベリーといえば今年のTHE CULT来日公演はACID MOTHERS大合戦に行ったため見れなくて、2003年サマソニTHE DOORSRADIOHEADを優先しちゃったので見れなくて、2001年サマソニのTHE CULTはポール・グレイを取材していて2曲しか見れませんでした(しかもスタジアムのスタンドはるか遠くから)。よって頭の中にあったのは80年代当時の、アクセル・ローズの元ネタだった頃のスリムな姿でした。しかしステージに姿を現したのは、グレッグ・アンダーソン似の極太ヒゲ親父!でもそのぶん声もぶっとくパワフルになっていました。BXIで自分で歌った3曲と「The End」だけ歌って去っていきました。なんという贅沢な使い方。
渋谷WWWは映画館の椅子を取り払って居抜きでライヴ会場にしたので、傾斜があって、ライヴハウスとアンフィシアターを合体させたような感じでした。

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エピック・ドゥーム・メタル・バンド、WHILE HEAVEN WEPTのライヴCD/DVD『TRIUMPH / TRAGEDY / TRANSCENDENCE: LIVE AT THE HAMMER OF DOOM FESTIVAL』が出るそうです。楽しみです。

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高坂千賀ブログ。磁場がおかしいです。