DVDレビュー

アーメン

ニューヨ--クのチャイナタウンで5枚20ドルで買った海賊DVDのうち、『パッション』を見ました。
すげえッ!
これまで『ジーザス・クライスト・スーパースター』『ベン・ハー』『最後の誘惑』『ライフ・オブ・ブライアン』あと見てないけど『ナザレのイエス』などキリスト映画はいっぱいあったけれど、いずれも”神の子”あるいは”悩める人間”としてのイエスを描いてきたのに対し、『パッション』は”肉”として徹底描写!
全編殴られ、刺され、血がドバー!それをローマ人やユダヤ人が嘲り笑う!
2時間あるのに、中身ははっきし言ってそれだけ!それでも飽きない!


さらにこの映画の凄いところは、あらゆる批判を「メル・ギブソンだから」という答えでかわしてしまうことでしょう。
例:

メル・ギブソンは得な人だなあ。
とにかく『マッドマックス』や『リーサルウェポン』以上に血がブバーと出るので、おすすめ!