LOUD PARK 13 2日目@さいたまスーパーアリーナ

METAL CLONE X → BREAKING ARROWS → ENFORCER → MOKOMA → AMORPHIS → BABYMETAL → TRIVIUM → SPIRITUAL BEGGARS → STRATOVARIUS → LAST IN LINE → YNGWIE MALMSTEEN
今年のラウドパークはいろんな意味で伝説になりましたね。
もちろん毎年、最高に楽しんでいるのですが、それを踏まえた上で、いろいろ考えさせられました。
BABYMETALがメタルフェスに出ることにはいろんな意見があると思います。でもSTONE TEMPLE PILOTSが出ているぐらいなので、しゃあないと僕は思います。メタルという枠は広いので、自分が好きではないものがあるのも当然だし、来年以降、"今年のラウドパークのトリはサウンドホライズン!"ということになるかも知れません。 ...と考えると、まだ実現してもいないのに、暗澹とした気持ちになりました。
あと今年は老人が多かったのに加え、故人バンドまで出ていて、ライヴ自体は凄く良かったのですが、これからずっと先の将来、オジー・オズボーンが亡くなった後に"オジーの魂に捧げるバンドCRAZY TRAINが出演!"とかいうことになって、そういう時になるとやっぱりルディ・サーゾがしゃしゃり出てくるのだろうな...と考えると、まだ実現してもいないのに、暗澹とした気持ちになりました。
そんな状況下、メジャー感があって老人でもなくネタバンドでもなく、最高のライヴをやってくれたTRIVIUMは、今年のラウドパークを救ったと思います。 でもCARCASSはメジャー感がなくて老人(てほどでもないけど)でネタバンドだけど素晴らしかったです。 あと大トリにして、想像を絶するライヴをやってのけたイングヴェイはやっぱり凄いです。