青山一丁目で打ち合わせ。主に帯の話。 行き帰りの電車で増田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』を読み進めました。プロ柔道旗揚げ〜崩壊から加速を始めて、すごく面白いです。1951年のブラジル遠征でエリオ・グレイシーに挑戦されて、まず加藤幸夫が敗北。ついに木村vsエリオが実現! そして力道山が話の軸になったところです。読み進めます。
ところで前田光世と戦ったプロレスラー、ブッチャー・ボーイという人、本当に存在するのか疑っていました。名前からして『空手バカ一代』のムエタイ・チャンピオン、キングコブラみたいだし。でもJohn Pieningという、ちゃんと存在した人だそうです。