比較的最近ライナーノーツを書かせていただいたもの

とはいっても去年の7月15日以来の更新です。順不同。 こうリストアップしてみると、どれも好きなものばかりで、"お仕事"で書いたものは1枚もありませんでした。そういう意味で自分はとても幸せだと思います。

  • ENSEMBLE PEARL『ENSEMBLE PEARL』  スティーヴン・オマリー、敦夫、栗原ミチオ、ビル・ヘルツォークの合体アルバム。日本盤のみ2CD。本編も素晴らしいけど、ボーナス・ディスクもとても良いです。
  • VARIOUS ARTISTS『METAL EVOLUTION』  サム・ダン監督のメタル・ドキュメンタリー映像巨編。全11エピソードで、トータル8時間以上。ライナーノーツも1万5千字ぐらい。
  • NADJA『DAGDROM』  NADJAの最新アルバム。"NADJA的ロック・アルバム"で、THE JESUS LIZARDのマック・マクニーリー参加。日本盤のみ2CD。
  • NADJA『THE BUNGLED & THE BOTCHED』  来日ライヴでもやった代表曲「The Bungled & The Botched」収録。初回プリオーダー盤100枚のみ収録だったボーナスCDが日本盤のみ標準装備の2CD。
  • NADJA『BODYCAGE』  NADJAの方向性が固まったという代表作のひとつ。日本盤のみ2CDで、アナログ盤収録だったボーナス・トラックを追加収録。
  • PETER FRAMPTON『FCA 35 TOUR』  ピーター・フランプトンの歴史的ヒット作『FRAMPTON COMES ALIVE!』を完全再現した2012年のライヴ映像作品。これが実に良いです。ただでも2枚組の『FRAMPTON COMES ALIVE!』全曲をプレイして、それ以降の曲もたくさんやるので、お腹いっぱいです。貨物飛行機が炎上して無くなったと思ったレスポールが発見されたドキュメンタリーもすごく面白いです。
  • PAICE ASHTON & LORD『LIVE IN LONDON 1977』 ライヴ映像作品の再発。前に出ていたやつは日本語字幕が付いていなかったですが、今回はばっちり。の筈。
  • JOHN F. KLAVER BAND『WHEELS IN MOTION』  オランダのギター・ヒーロー。ジャズ・テイストがあって、ロベン・フォードっぽいですが、美味です。
  • STONEY CURTIS BAND『LIVE』  弾きまくりギター野郎の炎上ライヴCD&DVD。マイク・ヴァーニー率いるBlues Bureauレーベル系のギター・スリンガーの中では、かなりグンバツです。しかもDVDが付いているのに安いです。