比較的最近ライナーノーツを書かせていただいたもの
とはいっても去年の7月15日以来の更新です。順不同。 こうリストアップしてみると、どれも好きなものばかりで、"お仕事"で書いたものは1枚もありませんでした。そういう意味で自分はとても幸せだと思います。
- GARY MOORE『BLUES FOR JIMI』 映像作品。ゲイリー・ムーアがジミ・ヘンドリックスの曲を弾きまくり。2007年のライヴ。
- ENSEMBLE PEARL『ENSEMBLE PEARL』 スティーヴン・オマリー、敦夫、栗原ミチオ、ビル・ヘルツォークの合体アルバム。日本盤のみ2CD。本編も素晴らしいけど、ボーナス・ディスクもとても良いです。
- GEORGE MARTIN『PRODUCED BY GEORGE MARTIN / プロデューサー ジョージ・マーティン~ビートルズを完成させた男~〔完全版〕』 ジョージ・マーティンのドキュメンタリー映像作品。ピーター・セラーズがいかにTHE BEATLESにとって重要な存在だったかが判ります。ポール・マッカートニーとリンゴ・スターも出演。
- VARIOUS ARTISTS『METAL EVOLUTION』 サム・ダン監督のメタル・ドキュメンタリー映像巨編。全11エピソードで、トータル8時間以上。ライナーノーツも1万5千字ぐらい。
- BUDDY GUY『LIVE AT LEGENDS』 バディ・ガイのライヴ新作CD。THE ROLLING STONES、CREAM、ジミ・ヘンドリックス、マディ・ウォーターズなど、カヴァー弾き倒し。
- JOHNNY WINTER『LIVE IN JAPAN 2011』 2011年の初来日ライヴDVD。人生でいろいろあった時期なので、見るたびに涙が出ます。
- RAINBOW『LIVE IN MUNICH 1977』 リッチー・ブラックモア/コージー・パウエル/ロニー・ジェイムズ・ディオがいた頃の名作ライヴDVDの再発。
- FREDDIE MERCURY『THE GREAT PRETENDER』 フレディ・マーキュリーのソロ・キャリアを総括する映像作品。マイケル・ジャクソンとかロッド・スチュワートとのデュエットが挟み込まれていてドキッとします。
- NADJA『THE BUNGLED & THE BOTCHED』 来日ライヴでもやった代表曲「The Bungled & The Botched」収録。初回プリオーダー盤100枚のみ収録だったボーナスCDが日本盤のみ標準装備の2CD。
- NADJA『BODYCAGE』 NADJAの方向性が固まったという代表作のひとつ。日本盤のみ2CDで、アナログ盤収録だったボーナス・トラックを追加収録。
- VARIOUS ARTISTS『RE-MACHINED』 DEEP PURPLE『MACHINE HEAD』を全曲カヴァー。参加メンバーが異様に豪華。
- PETER FRAMPTON『FCA 35 TOUR』 ピーター・フランプトンの歴史的ヒット作『FRAMPTON COMES ALIVE!』を完全再現した2012年のライヴ映像作品。これが実に良いです。ただでも2枚組の『FRAMPTON COMES ALIVE!』全曲をプレイして、それ以降の曲もたくさんやるので、お腹いっぱいです。貨物飛行機が炎上して無くなったと思ったレスポールが発見されたドキュメンタリーもすごく面白いです。
- PAICE ASHTON & LORD『LIVE IN LONDON 1977』 ライヴ映像作品の再発。前に出ていたやつは日本語字幕が付いていなかったですが、今回はばっちり。の筈。
- BEDLAM『IN COMMAND 1973』 コージー・パウエルがいたバンドの発掘ライヴ音源。
- DINOSAUR JR.『GREEN MIND』 紙ジャケCD。
- DINOSAUR JR.『WHERE YOU BEEN』 紙ジャケCD。
- DINOSAUR JR.『WITHOUT A SOUND』 紙ジャケCD。
- DINOSAUR JR.『HAND IT OVER』 紙ジャケCD。
- POISON『SEVEN DAYS LIVE』 リッチー・コッツェン在籍時のライヴ映像作品。
- STRYPER『LIVE AT THE ROCKIN' LAND』 2010年10月、インドネシアでのライヴDVD。ラウドパーク出演の1年ぐらい前。
- CRAIG CHAQUICO『FIRE RED MOON』 元JEFFERSON STARSHIPのギタリストのCD。
- JOHN F. KLAVER BAND『WHEELS IN MOTION』 オランダのギター・ヒーロー。ジャズ・テイストがあって、ロベン・フォードっぽいですが、美味です。
- BEX MARSHALL『THE HOUSE OF MERCY』 イギリスのブルース・シンガー・ソングライター・ギタリスト。
- STONEY CURTIS BAND『LIVE』 弾きまくりギター野郎の炎上ライヴCD&DVD。マイク・ヴァーニー率いるBlues Bureauレーベル系のギター・スリンガーの中では、かなりグンバツです。しかもDVDが付いているのに安いです。
- ANDERSON WAKEMAN『THE LIVING TREE + IN CONCERT』 ライナーノーツは鮎沢裕之さんで、山崎はジョン・アンダーソンとリック・ウェイクマンの特典インタビューをやっています。インタビューだけで合計1万5千字ぐらい。
- DANIEL JOHNSTON『FUN』 タワーレコード限定CD。1994年当時日本盤は出なかったので、これが日本初発売です。
- THE PLIMSOULS『THE PLIMSOULS』 タワーレコード限定CD。パワー・ポップのけっこうな名盤。輸入盤に付いていたボーナス・トラックがなくなっているのは残念ですが。