ナチス映画電撃読本


『ナチス映画電撃読本』が面白いです。どのページから開いてもナチナチナチナチとナチのことばかり書いてあります。女看守とか拷問とか人体実験とかナチスゾンビとかナチ神秘主義とかナチプラモとか、とても勉強になります。
山崎はロックのナチねたについてのちょっとしたオマケ記事で末席を汚させていただきました。なお、本文テキストを書いただけなので、見出しは一切関係ありません。British Invasionが"ブリティッシュ・インベンション"になってしまっているとか、Guy Peellaertが描いたナチストーンズ&全裸少女のイラストが"ストーンズのアートワーク"とされてしまっているのは何だそりゃと、ちょっとガッカリしましたが、それ以外は面白くてためになる本です。
ところでカルチャーとしてのナチでは、新日本プロレス2009年Dominion大会ポスターや、サマーソニック08オフィシャルTシャツも外せないところですね。