OMの新作『ADVAITIC SONGS』についての原稿を書くために、宮本啓一『インドの「一元論哲学」を読む―シャンカラ『ウパデーシャサーハスリー』散文篇 (シリーズ・インド哲学への招待)』をひもといて、不二一元論と聖櫃の繋がりなどについて思いを巡らしたら、脳が煮立ちました。
リハビリとして『The Muppets At Walt Disney World』を見ました。1990年、ジム・ヘンソンが亡くなる直前にアメリカでオンエアされた特別番組です。マペット達がフロリダのディズニー・リゾートにチケットを買わずに潜り込みますが、彼らを捕まえようとする警備員がチャールズ・グローディン。1976年版『キングコング』の石油会社の人(コングに踏みつぶされて死ぬ)です。まだマペットがディズニーに身売りされる前で、マペット達とミッキー・マウスが初遭遇!というのがハイライト。ちゃんとジム・ヘンソンフランク・オズもいます。
インディ・ジョーンズのアトラクションで観客を参加させるコーナーがあって、スタッフが「お客さんで男らしい人はいるかい?トム・セレックみたいな?」と参加を呼び掛けますが、当初インディ・ジョーンズ役にトム・せレックが候補に挙がっていたことを踏まえたジョークなのでしょうか。