生誕100年 ジャクソン・ポロック展 @東京国立近代美術館

ジャクソン・ポロック展に行ってきました。明日が最終日で、しかも連休中ということでゲロ混みだったら嫌だなーと不安だったのですが、意外と混雑していなかったので、じっくり見ました。
ポロックの作品が初めて日本に来たのは、1951年の第3回読売アンデパンダン展だったとのこと。後に赤瀬川原平が千円札の模写を出展して裁判になったり、無審査だったため一発ネタのアホ作品が多数出展された展覧会ですね。雑誌『みずゑ』の表紙になったこともあり、ポロックは一躍日本でも有名になったそうです。でも1951年の時点でポロック自身は新しいフェーズに突入していたのでした。ピャウ。
ところで常設展の方の古賀春江「海」を見て、ビックリハウスっぽいと思いました。実は男なのに春江と名乗っているのを含め。