ジョナ・ヘックス


映画『ジョナ・ヘックス』を見ました。DCコミックスの原作は読んでません。アウトローの賞金稼ぎジョナ・ヘックスジョシュ・ブローリン)が自分の家族を殺した元南軍ターンブル将軍(ジョン・マルコヴィッチ)に復讐します。ヘックスはターンブルに殺されかけて蘇ったので、死者と話すことが出来ます。ターンブルは超兵器ネイション・キラーで独立100周年を祝うワシントンDCを破壊しようとします。ターンブルの手下にマイケル・ファスベンダーがいます。ヘックスが心を許す売春婦がミーガン・フォックス。音楽スコアの一部をMASTODONがやっています。基本はあくまでスコアですが、映画本編の随所で彼ららしいヘヴィな音を聴けます。サントラ盤CDは出ませんでしたが、ダウンロード販売されています。
ジョナ・ヘックスはスーパーヒーローと呼ぶには地味めだし、超兵器も村ひとつを吹っ飛ばす程度なので、日本で劇場公開されなかったのもまあ仕方ないかも知れないけど、十分に面白かったです。