ポール・マッカートニー死亡説大全


アンドリュー・J・リーヴ著の『Turn Me On, Dead Man』邦訳が電子書籍で出たのよん。訳したのは加藤正人たん。ポール・マッカートニーが死んだことを示唆するさまざまな"カギ"を集めた、まさに大全で、この本を読むと現在ポールとして活動している人物が影武者に見えてくること間違いなしです。けっこう説得力があるものから、あまりの強引なこじつけもあったりして、面白いです。
ポール死亡説本はもう1冊、R. Gary Pattersonの『The Walrus Is Paul』というのが出ているけど、こっちは邦訳がないし、内容的にかなり重複しているので、今回の邦訳があれば十分だと思います。
この本は"ロックンロール叢書"第1弾だそうで、売れたら第2弾・第3弾が出るのではないでしょうか。まだ気が早いですが、どんな本が出るか楽しみです。