TEDESCHI TRUCKS BAND @渋谷公会堂
素晴らしかったです。明日見ようかどうしようかと迷っている人はぜひ行きましょう。「Midnight In Harlem」、アルバムでも良い曲だと思ったのですが、ライヴで見たら本当に涙が出て、メガネを外して目を拭きました。アルバム『REVELATOR』は2011年ベストで6位にしたのですが、ライヴはアルバムよりずっとずっと良いです。たっぷりデレクのギターを聴けて、スーザンのレスポールを弾くリード・プレイもちょっとあって、約2時間20分、いくら拍手してもし足りないぐらい楽しませてもらいました。
スーザン・テデスキとデレク・トラックスにはプレイヤー2011年7月号で電話インタビューした記事を書いています。まずスーザンと話して、それから「あなた、電話よ」「はいよー」という感じでデレクに替わったのが思い出深いです。
ところでプレイヤー誌のこの号ではポール・ギルバートにも対面インタビューしましたが、そのとき「このギターはツアーでも弾いてるんだよ。ほら、弾いてごらん」と手渡されて、"ポール・ギルバートの前でギターを弾く"という、罰ゲームみたいなことをするハメになりました。変な汗を出しながら、うそんこブルース速弾きフレーズを弾いて誤魔化しました。ポールはギターを教える先生でもあるので、ヘタクソでも笑って済ませてくれました。
そういえば渋公がCCレモンホールではなくなっていました。
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TROUBLEからコリー・クラークが脱退して、後任はなんとEXHORDER〜ALABAMA THUNDER PUSSYのカイル・トーマスだそうです。