LOU REED & METALLICA: LULUについて余談

某誌でルー・リードMETALLICAのコラボレーション作『LULU』について記事を書くにあたって、以下の1節を入れるつもりですが、かなりの初期段階にボツにしました。

ベロック・ローンズ『下宿人』とフランク・ヴェーデキント『ルル』二部作といえば、耳年増の素人リッパロロジストがタイトルこそ知っていても読んじゃいない作品として有名だが、

そもそも音楽誌だとリッパロロジストとは何か説明しなきゃいけないし、ポケミスの『下宿人』ぐらい誰だって読んでるよバーカ!とかマニアに突っ込まれそうだし、他に書くことがいっぱいあって行数を無駄遣い出来ないし。
ところで19分半の「Junior Dad」、ドローン・パートもありますが、僕の脳とのシンクロ率が低いのか、全然響いてこないのが残念です。どれだけの人が最後の曲である「Junior Dad」まで到達できるかはともかく。