WITHIN TEMPTATION: THE UNFORGIVING


WITHIN TEMPTATIONシャロン・デン・アデルが昨日赤ちゃんを出産したそうです。新作『THE UNFORGIVING』日本盤ライナーノーツによると3人目。アルバムは妊娠中に作ったわけで、さすがオランダ女は強いです。僕が子供の頃、アムステルダムに住んでいましたが、エイドリアン・ヴァンデンバーグみたいな身長190cm超の女性がザラにいました(本当
で、『THE UNFORGIVING』初回盤CDにはDVDが付いていて、その中に新作からのビデオ3曲ぶんが入っているのですが、撮影したのは去年11月末〜12月初旬とのことで、シャロンのお腹が気になるわけです。「Faster」ではちょっと目立つ気がします。「Sinead」では毛皮コートみたいなのを着ていて、お腹はあまり映していません。「Shot In The Dark」は白黒で、腹部はよく判りませんでした。オランダの冬は寒いので吐く息も白くて、妊婦さんにはあまりよろしくない気もします。
あまりシンフォニックでもなくゴシックでもなく歌謡曲みたいだし、ジャケットは正直ウンコですが、楽しめました。
そういえば本作は初のコンセプト・アルバムと謳っていますが、どんなコンセプトなのか日本盤ライナーノーツを読んでも載っていませんでした。妙に改行が少ないので読み飛ばしてしまったのでしょうか。
あとこのアルバム、当初3月23日発売予定でしたが、地震のせいで4月6日発売になりました。旧発売日だとロードランナー・ジャパン株式会社からの発売ですが、新発売日だと(株)ワーナーミュージック・ジャパンからの発売となるわけですね。6月には新体制でBLACK STONE CHERRYとQUEENSRYCHE、7月にはTRIVIUM新作を出すそうです。楽しみです。