THIN LIZZY: BAD REPUTATION

BBC4でやった特番『THIN LIZZY: BAD REPUTATION』を見ました。60分番組。ウェブ放送は日本では視聴不可になっていますが、串を通せば見れます。
熱心なファンならお馴染みのヒストリーのおさらいですが、いくつか面白い箇所がありました。
スコット・ゴーハムがジョー・エリオットと一緒に「Jailbreak」をリミックスするというシーンで始まって、公式テイクには入っていないフィルの「When I count to three, blast them」という語りを聴くことが出来ます。
ORPHANAGEの「Step In Your Shoes」断片が流れます。あと過去フッテージで、SKID ROW時代のオフショットのゲイリー・ムーアも。髪の毛がボサボサです。
けっこうトニー・ヴィスコンティの談話がフィーチュアされていて、『LIVE AND DANGEROUS』について「ライヴなのは30%で、70%はスタジオで録り直した」と語っています。それに対してブライアン・ダウニーは「少なくともドラムスは100%ライヴだ」、ブライアン・ロバートソンは「俺のギター・パートは全部ライヴだ。ファック・ヴィスコンテイ」と言っています。
今のミッジ・ユーロがスタジオで「The Boys Are Back In Town」をちょっと弾いてみせたりするのも面白いです。
1996年1月にアイルランドRTE-TVでやった特番(『THE ROCKER』としてDVD化)でいろいろ語っていたゲイリー・ムーアは今回は不参加。ジョン・サイクスはこの手の番組に呼ばれたためしがありません。こないだまでフロントマンだったのに。

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同市大西町の児童養護施設「岡崎平和学園」の郵便受けには「デビルマン」名で現金5万5000円入りの封筒があった。「人の世に愛がある 人の世に夢がある その美しいものを守りたいだけ」とエンディング曲の歌詞が書かれていた。 いい話や。