The Smashing Machine


マーク・ケアーマーク・コールマンについてのドキュメンタリー映画『The Smashing Machine』を見ました。2002年公開。
PRIDEグランプリ2000のちょっと前からの2人を撮った作品で、マーク・ケアーが鎮痛剤中毒になって、心停止とかします。ガールフレンドがウザイ女で、妙に自己顕示欲が強く、酒を飲んでクダを巻いたりします。バス・ルッテンも「別れた方がいい」とか、身もフタもないことを言います。
一方のマーク・コールマンは戦績がパッとせず、でも家族のために頑張って、プライドGPに優勝します。映画中では"あの"高田戦については一切言及されません。 ←詳細はググって下さい
そういえば、そのプライドGP優勝戦後にバックステージで行われた記者会見に出席することが出来たのですが、一般マスコミの人が空気を読まず「以前高田戦がありましたが...」と"訊いちゃいけない質問"をしたら、コールマンは「あのときは家族が病気で、やらなければならなかったんだ」と、ケーフェイ気味な答えをしていました。