Whisper From A Shallow Grave

昨日の続き。『Maniac Love』に入っていたやつ。2006年製作。
1995年のリンダ・ソベック(Linda Sobek)殺人事件を映画化。米プレイボーイ誌グラビアに載ったこともあり、LAレイダースのチアリーダーだった経験もあるセレブの彼女がカメラマンにレイプ殺人された事件は当時National Enquirer誌を騒がせていました。
簡単に事件の概要を知ることが出来るという点では便利な作品ですが、だからといって映画として面白いわけではありません。既に殺害済の彼女が映画の進行を務めるという、別に斬新でもなく面白くもない手法も小賢しくすらなく、何も心に残さないです。
なんでわざわざ徹夜してまでこんなDVDを見るのかというと、時に自分を穢してみたくなる衝動がある、とだけ申しておきましょう(てきとう