似ているジャケ


左はペルーのヘヴィ・サイケ・バンドTARKUSの『TARKUS』(1972)。中はイギリスのワンマン白黒サイケ・バンドLUCIFERの『BIG GUN』(1972)。右はドイツの米軍基地で結成、僧衣を着て頭の真ん中を剃っていた坊主サイケ・ビート・バンドTHE MONKSの『BLACK MONK TIME』(1966)。
いずれもジャケはてきとうながら中身は極濃です。今や3作とも普通にCDで聴けるとは、良い時代になったものです。でも廃盤だそうなので、早いうちに押さえておきましょう。
TARKUSは重いSABBATH系ギター・リフになんだか気持ち悪いヴォーカルが絡みついて、倒錯した快感がゾクリときます。ところでEMERSON LAKE & PALMERとはカケラも似ていないです。
THE MONKSの皆さん(床屋はメンバーに非ず)↓

後でもうちょい詳しく書きます。と思ったけど、元々そんな詳しいわけでもないので、書かなくてもいいですよね。
LUCIFERに関し役立つ資料サイト