BARONESS: BLUE RECORD

BARONESSのニュー・アルバム『BLUE RECORD』を聴きました。
前作『RED ALBUM』は2007年ベスト・アルバムNo.1でしたが、今回も最高です!
METALLICAQUEENか?というギター・オーケストレーション・イントロ「Bullhead's Psalm」から本編に突入。期待しているものとどんどんズレが生じて、まったく異なるキメラになっていくさまに、驚嘆を禁じ得ません。お約束事に安住することなく、かといって完全にレールを外れてしまうわけでもない、そんなスリルが絶妙です。
一種プログレッシヴ・ロック的なアプローチもとっており、そういう意味ではアンダーグラウンド版RUSHといった様相も見せていますが、音楽性はまったく異なります。最近の我が道を往くRUSHとは一線を画して、大惨事スレスレの危険かつ冒険的なサウンドが神経をピリピリさせます。
「Jake Leg」の変幻自在のリフは息を呑むスリルを孕んでいて、その一方で「A Horse Called Golgotha」の歌メロは一緒に歌わずにいられないフックがあります。来日時までに歌詞を覚えておきたいです(来るか知らないけど)。
意外と歌メロは聴きやすかったりしますが、どこに陥穽が口を開いているか判らない、緊張感あふれる傑作です。
US初回限定盤CDにはボーナス・ライヴ・ディスクが付いています。
日本盤はTHE DESCENDENTSのカヴァー「Bikeage」を収録。ちょっとBARONESSらしくない感じ。
そういえばTHE WILDHEARTSの「You Took The Sunshine From New York」を聴いていたら「watching DVDs of the Descendents〜♪」という1節があって、人気あるんだなあと思ったら、「watching DVDs of tits and ass〜♪」でした。自分のあまりのヒアリング能力の低さに寝込みました。

(⊃ω⊂)ねむ

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アマゾンから「『ガンマー第3号/宇宙大作戦』を買った人は『X線の眼を持つ男』も買っています」という広告メールが来たけど、『X線〜』持っているかどうか覚えてないです。何かの抱き合わせボックスに入ってなかったかなあ。