アルティメット・ウォリアー

DVDで『Self Destruction Of The Ultimate Warrior』を見ました。
アルティメット・ウォリアーの全盛期に僕は和物プロレス(特にU)に毒されていたので、デクノボウだったという記憶ばかりが残っています。だからこのDVDでヴィンス・マクマホンやハルク・ホーガン、ボビー・ヒーナン、ジム・ロスらが口をきわめて「プロレスがヘタ」「入場シーンで全力疾走して、既に疲れているから試合できない」「シャベリが何言ってるかわからない」「現実とリング上の区別がつかない」「なんだよディンゴってm9(^Д^)」と罵っているのも納得ではあるのですが、ウォリアー本人不在の欠席裁判なのがどうもなあ。本人がDVD制作に関与するのを拒否したので仕方ないのでしょうが、特にヴィンスはあれほどプッシュしていたのにハシゴを外すようなことをせんでも。でもクリス・ジェリコとクリスチャンがフォローしていて緩衝材になっています。ジェリコいい人。しかし久々にウォリアーの試合を見たら、やっぱりデクノボウでした。