DIAMOND HEAD @渋谷O-EAST

DIAMOND HEAD

初めてDIAMOND HEADの写真を見たのは、『LIVING ON BORROWED TIME』内ジャケだったと思います。
ショーン・ハリスの鼻の穴とブライアン・タトラーの超絶真ん中分けが鮮烈なインパクトを持っていました。
それから四半世紀。ブライアン・タトラーはずいぶんと健闘していたものの、前髪が妙に頭頂部から生えていました。
でヴォーカルは、ブルース・ディッキンソンからゴリラ成分を抜いた感じのニック・タートという人に。歌い方がショーン・ハリスっぽかったです。
「Call Me」とか「Makin' Music」などの嬉し恥ずかし系シンガロング・ナンバーは演らなかったものの、メタル・ファン達の、ひたすら優しい空間でした。
最新アルバムを聴かずに行きましたが、新曲もずいぶんと楽しめたので、いずれ聴いてみたいです。