MAN / BRINSLEY SCHWARZ / HAWKWIND: GREASY TRUCKERS PARTY

1972年の3バンド参加ライヴ盤エクスパンデッド・エディション3枚組CD。去年11月だか12月に出たらしいです。アナログ盤2枚組の倍以上の収録曲にパワーアップ。
昔アナログ盤で出たときの邦題は『ロンドンの熱い嵐/グリーシィー・トラッカーズ・パーティー』だそうです。今回初めて聴きました。
目当てはHAWKWINDだったのですが、正直ノーチェックだったMANが素晴らしかったです。恥ずかしながら真面目に聴いたことなかったんですよ(´・ω・`)
サイケありブルースありツイン・ハーモニー・ギターありの「Spunk Rock」22分半に全身が蕩けます。
で、HAWKWINDは前半エフェクトものや語りが多くてスロースタートですが「You Shouldn't Do That」あたりからエンジンがかかってきて、後半「Silver Machine」「Born To Go」「Brainstorm」は汗腺からLSDが噴き出す勢いです。むしろラスト炸裂するために前半抑えめだったのかとも思えます。
BRINSLEY SCHWARZも演奏・曲数ともに申し分なく、大満足のトータル3時間でした。