パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

2時間40分ぐらいあって目まぐるしくストーリーが展開して戦いも視覚効果もふんだんにあってキース・リチャーズも出てくるのに物足りなさを感じるのは、swashbuckler(剣戟冒険活劇)な要素が希薄だからではないかと。
ないものねだりしてもしょうがないけど、海賊映画である以上やっぱりそういう要素を求めたくなるのが人情というものではありますまいか。
ぃゃまぁけっこう面白かったですけどね。