ストレート・エッジについて語るクールな俺

MINOR THREAT

アダム・サンドラーの「Four Years Old」とMINOR THREATの「Out Of Step」とTHE TEEN IDLESの「Teen Idles」「Minor Disturbance」の、どれを先に聴いたのかは忘れました。
たぶんMINOR THREAT→アダム・サンドラー→THE TEEN IDLESの順番だと思います。
「俺は働かない!学校も行かない!プールのそばも行っちゃいけない!木登りもしちゃいけない!俺は4歳児!おばあちゃんにゲロ吐いた!」
「俺は酒を飲まない!タバコも吸わない!セックスもしない!でも考えることは出来る!」
「ライヴ会場におこづかいを握りしめて行った!門前払いをくらった!俺が18歳未満だから!ライヴ見せろ!」
という歌詞に、共通する未成年の悲哀と抑圧された情熱の爆発を感じたのを覚えています。
ところでNOFXのメンバー達はMINOR THREAT大リスペクトだそうですが、やっぱりストレート・エッジがツッコミどころ満載なのは判っていて、「Straight Edge」を思い切りm9(^Д^)プギャーなアレンジでカヴァーしていますね。
まあsXeを貫くことで良い音楽が出来るのならば、とても良いことだと思うし、文句はないです。
さらに言えばMINOR THREAT『COMPLETE DISCOGRAPHY』はすごくカッコイイので聴いておくべきです。安いし。