もろびとこぞりて

Goes up like prices at Christmas♪

世間の人々が自分たちの抱えている問題をなおざりにして浮かれているクリスマスイブ。
そんな聖夜に新宿ディスクユニオンプログレ館を訪れるお客さんは相当濃厚でエグイ強者に違いない!と思い、見学に行ってきました。
でも会社帰りのお父さんらしきお客さんが多くて、グレービー臭そうな筋金入りプログレ漢はいませんでした。
ちょっと拍子抜け。
御茶ノ水ユニオンHR/HM館に行ったほうが良かったかなあ。


で、ホークウィンド『WARRIOR ON THE EDGE OF TIME』再発CDが出ていたので購入しました。
以前一度CD化された本作ですが、気がついたら廃盤で、プレミア付きになっていたのです。
まあLPを持っているので要らないっちゃ要らないのですが(変形ジャケで、開くと勇者の楯の形になる)、大好きな作品だし、久々の公式?CD再発なので、押さえておきました。
しかし本作を出したドイツのRock Fever Musicって、どんなレーベルなのでしょうか。
http://www.rock-fever.de は繋がらないし、本当に「公式」再発なのかちょっと首を傾げてしまいます。
初期ホークウィンドの名盤といえば『SPACE RITUAL』『IN SEARCH OF SPACE』などがありますが、本作も素晴らしい作品なので、今回も廃盤になる前に、皆さんにもぜひ聴いていただきたいです。


それから中古コーナーで、同じくホークウィンドの『QUARK STRANGENESS AND CHARM』英Virgin盤CDが普通に1,200円で売られていました。
あまり良いアルバムではないので、まあ妥当な価格のような気もするのですが、英Virgin盤CDはebayなどで無駄な高値を呼んでいたので、普通の中古価格なのはちょっと意外でした。
もしかしてリマスター再発された(される)とかの理由で、価格が暴落しているのでしょうか?


あとはバークレイ・ジェイムズ・ハーヴェストの初期4作品を紙ジャケに入れたCDボックス(1996年にイギリスで出たやつ)を中古価格で入手しました。
これから鶏の丸焼きを食べます。
今年も良いクリスマスでした o(^∇^)o