2004-03-03 ネタバレ警報 ピータ--・ラヴゼイの『猟犬クラブ』を読みました。 CWA賞といってもオットー・ワンツとは関係ありません。 ジョン・ディクスン・カーLOVEというか『三つの棺』LOVEにあふれている、本格物へのオマージュというだけでなく独立した本格物として楽しく読めました。 イアン・フレミングを愛読するボディビルダーというのは、やはり馬鹿の代表格なのですね。