パシフィック・リム

映画『パシフィック・リム』を見ました。
巨大ロボットが怪獣と戦う映画でした。面白かったです。
公開前、このポスター

を見た時点で

を思い出しましたが、実際に映画を見てみると、「複数のパイロットが1台のロボットを動かす」「アラスカ戦線」「世界から集まったロボット軍団」など、『ゲッターロボ號』を思わせる箇所がわんさかと。でもそうしたら、あの黒人のおっさんが神隼人かあ。
ギャグ担当だけどやるときはやる博士たちが登場しますが、これは敷島博士よりも、光子力研究所ののっそり・もりもり・せわし博士に近いでしょうか。
イェーガーの弱点は空を飛べないことで、作中でも翼のある怪獣に空中に連れ去られてピンチ!というシーンがありました。おそらく『パシフィック・リム2』では人間の心と怪獣の身体を持った怪獣人間(カイジューマン)が「俺だったらイェーガーを空から攻めるね!」と言ったりして、ジェットスクランダー登場となると予想。 『ロボコップ3』でもジェットスクランダーは出てきましたね。
イェーガーはいかにも重厚な機械で、あまり"スーパーロボット"していません。あまり顔がカッコ良くないし、頭部に角とかアンテナとか、とんがった部分も欲しかった気もします。あとトマホークとドリルも欲しかったです。 イェーガーブレードとか男おっぱいミサイルは出てきました。
おそらく見る人のロボットアニメ体験によって、思い出す作品はそれぞれ異なると思います。見終わって、居酒屋で何時間もヲタトークを交わすには最適の映画ではないでしょうか。
ところでYahoo!ニュースの記事は皆さんのアクセスが頼りです。来年4月まで続けて「新生活ひとり暮らし女子のためのドゥーム・メタル」とかの記事を載せたいので、とにかく踏んで読んで下さい。ピャウ

クロニクル

映画『クロニクル』を見ました。 『メタリカ/スルー・ザ・ネヴァー』のパシリ小僧が『童夢』する話。面白かったです。
最後の方、アンドリューが飛ぶときの両手を拡げて膝を曲げたポーズが『デビルスピーク』っぽかったです。どちらもヲタが超能力を持って大暴れする話ですね。