Sex Madness

朝起きて、原稿書き。
13:00からアル・ディ・メオラに電話取材。
9月に出る新作『CONSEQUENCE OF CHAOS』はかの名盤『ELEGANT GYPSY』から30年という節目を記念するアルバムで、超絶速弾き&官能のエレクトリック・ギターとツボ突きまくりのアコースティック・ギター満載の快作です。
企画物とかセッションとか押さえていないのもあるけど、ディ・メオラ作品でこれほどにセクシーなプレイは久々なのでは。
終わってすぐにスターデジオのラジオ特番『ダークサイド・オブ・ロック/カントリー・ミュージック暗黒星』収録。
そんなに緊張していたわけでもないのに噛みまくり。自己嫌悪。死にたい。

Sex Madness

でも死ぬわけにもいかないので帰宅後昼寝して、起きてから『Sex Madness』を鑑賞。
『20 CULT CLASSICS ON DVD』収録の一本です。
1938年公開の性病啓蒙映画で、主人公が梅毒に感染して、治ったので結婚してめでたしめでたしという内容。
斜め見だったので、登場人物一人一人の区別がうまくつかなかったですよ。外人だし。
またいつの日か再見するかも知れないけど、あまり面白い代物ではなかったです。57分でも長く感じるのは、画面にセックスもマッドネスも出てこないからだと思います。
最初のバーレスク・ショーのシーンで女の尻を見てうひょひょという表情を浮かべる観客男が一番のハイライトでした。