2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧
メルヴィンズの『HOSTILE AMBIENT TAKEOVER』のコンパニオン・ブック『The Melvins Trick And Riddle Book』を入手しました。 ツアーのみで売られたもので、売れ残りがcinderblock.comで売られています。 CDサイズのアート・ブックで、Burlesque Designsがデ…
DOZERレビューコーナー http://www.yamazaki666.com/dozer.html に載せたGIANTS OF SCIENCEとのスプリット7"ですが、いつも買っている米欧日の業者はどこも入荷していないので、オーストラリアの通販店から購入しました。 DOZERはしばしば500枚オンリーの7"…
アラン・ムーア&デイヴ・ギボンズの『ウォッチメン』を読了しました。 既に読んだ人からしたら何を今更でしょうが、凄いものを読んでしまいました。 急転直下のラストにガツンとやられて、すぐ日記に書こうとしたのですが、何を書いても陳腐になるので、頭を…
WWEディーヴァの一員であり、JBLのイメージ・コンサルタントとして活躍するエイミー・ウェバー。 2月の来日公演ではJBLに麻酔銃を撃ち込むなどしていましたが、自分の写真がどこかのストリップ・バーのチラシに勝手に使われて、しかもそれをレスラー達に嘲笑…
で、ブニュエルvsダリのコラボレーション第二弾が『黄金時代』です。 (実際にはダリはほとんど絡んでないらしい) 実はこの映画、いろんな本で紹介されているのを読んでいたり、展覧会で断片だけは見たことがあったのですが、ちゃんと見るのはこれが初めて…
ルイス・ブニュエルvsサルヴァドール・ダリの『アンダルシアの犬』は超大好きな映画なのですが、日本で出ているDVDは悪名高きIVC社"クラシック・フィルム・コレクション"製で、ディスクユニオンで試聴したら画質・音質共にダメダメだったので、ずっと敬遠し…
13の7"「Hollow b/w Bound」を入手しました。 前々から欲しかったけどプレミア価格で手が出なくて、ようやくそれなりの値段で買うことが出来たわけですが。 中身はさすが女EYAHATEGOD、女GRIEFの面目躍如といった感じで、良かったです。 ただ、1曲900円とい…
パール・ジャムのファンクラブオンリー・クリスマスシングルが届きました。 まだ聴いてませんが、毎年遅れまくってもあくまでクリスマスシングルだと言い張る姿勢は見習いたいと思います。 僕も今から年賀状を書こうかと思います。 遅れまくりといえば、つい…
オタになりきれない中途半端感のただようビデオ棚 ↓ http://www.yamazaki666.com/videodana.JPG
仕事に煮詰まっているときはやっぱりヴィザージの「ナイト・トレイン」ですね。 というのは嘘です。仕事が煮詰まっているのは本当だけど。 ミッジ・ユーロの自伝『If I Was』が出て、買ってはみたものの、なかなか読めなくて泣いています。 エリック・クラプ…
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ジャンボ鶴田の初期入場テーマ曲が「チャイニーズ・カンフー」。 1975年秋から1980年までこのテーマ曲を使っていて、その後1983年までが「ローリング・ドリーマー」、1983年8月31日・蔵前国技館のみ「T.T.バックドロップ」、そして1984年以降はおなじみ「J」…
関西エレキ・バンド、ザ・リンド&リンダースは「銀の鎖」などをヒットさせますが、GSブームの終焉と共に失速して解散。 ギタリストの加藤ヒロシは新天地を目指して渡英します。 そうして彼が元キング・クリムゾンのゴードン・ハスケルらと結成したバンドがジ…
映画『カンフーハッスル』イメージソングとして「カンフー・ファイティング」が再注目されているカール・ダグラスですが、こういう曲もやっています。 ところでロビンソンはウィガンのビリー・ライリー・ジム、またの名を"蛇の穴(スネークピット)"で鍛え上…
さっきホーガンのレコードを引っ張り出してきたら、『スパルタンX』テーマ曲シングルも発掘されました。 三沢光晴の入場テーマ曲としても有名だったこの曲、その前には上田馬之助の入場テーマ曲でしたね。 ついでにいえば"赤い怪鳥"ベニー・ユキーデはメガデ…
Ichiban, Hogan Hogan, championAxboomba is your fate Just one Ax and it's too late Hansen, the Giant and the Butcher too Just one Ax and they are throughFrom Tokyo to Rocky III Hogan is too strong for me Action, action is Hogan's game Actio…
ゲイリー・シャープ・ヤング著の『Black Sabbath - Never Say Die! 1979-1997』を読みました。 オジー・オズボーンが解雇されてから復帰するまでという、今ではあんまり語られることがない時期に焦点を当てた本です。 ロニー・ディオ期やトニー・マーティン…
アイヘイトゴッドのデビュー・アルバム『IN THE NAME OF SUFFERING』は当初フランスのインディーズIntellectual Convulsionから出て、その後Century Mediaからアメリカ盤が出ましたが、フランス盤オリジナルCDを入手することが出来ました。 まあ中身は同じな…
OFF THE DISKはSIEGEのデモを勝手に7"化した「DROP DEAD」も出しています。 (あとで了承をとったらしい) 現在ではずっと音質が良いものを簡単に入手できますが(最近ではDEEP SIXがLP化した)、RELAPSE盤、LOST & FOUND盤も押さえてしまうようなSIEGEオタ…
で、FEAR OF GODのErichがやっていたレーベルがOFF THE DISK RECORDSです。 1988年から1992年のあいだにわずか20枚のレコードをリリースして終わった短命レーベルですが、ご存じSLEEP『Vol.2』やSIEGE、INFEST、RUPTUREなど、実に美味なラインアップです。 …
スイスの1980年代グラインド神FEAR OF GODのディスコグラフィLP『ZEITGEIST』を入手しました。 2003年に出たはずだから今更ですが。 二枚組で全95曲と、激烈グラインドにつぐ激烈グラインドの嵐で、聴きごたえがあるどころか、あまりの消耗度にグッタリして…
yamazaki666.comのトップ壁紙をロイ・リキテンシュタインの『Tall Mountains』にしてみました。 1996年、73歳という最晩年の作品です。 1960年代にアメコミを取り入れた作風で有名になったリキテンシュタインですが、1995年ぐらいから中国の山水画テイストを…
ヘヴィ・ドローン・ミュージックといえば、ヘヴィなギターがズーーーーンと延々と続くやつです。 おそらく一生"カート・コベインが自殺した猟銃を買った男"と呼ばれてしまうであろうディラン・カールソン率いるEARTHが有名ですが、日本のborisもドローンもの…
シン・リジイというバンドの最大の魅力はその音楽だったのですが、そのフロントマンでありリーダーのフィル・ライノットという人物のカリスマ性に負うものも大きかったわけです。 鼻が詰まったような歌声は巧いとは言い難いものでしたし、ビッグアフロに褐色…
ブレット・ミラノ著『ビニール・ジャンキーズ』の邦訳が河出書房新社から出ました。 ずいぶん前に原書を買ったのに読んでなかったのですが、日本語版をぺらぺら立ち読みしたら面白そうだったので、年末年始に暇を見て読んでみました(せっかく買ったので原書…